習う・「学ぶ」ってこと.《その2》

『鴻心館での第一歩』

学び方があり

学び方が大事です。

 

入門から3年間で最低限茶帯に

5年で初段になる。

この過程を踏むだけで合気道の学びの半分は

成功したといってもいいことなのです。

 

何をするのかについても一応、原則があります。

そして、何をするかは次の3つに分かれます。

一、身体操作

(段外)

二、意識操作

(主に黒帯)

三、身体操作と意識操作の融合、統一

(おもに三段以降)

 

さて、入門から初段(黒帯)までには順序があります。

 

●第一

として、練習目標 目的の決定

何を目的に入門したかということ。

 

 

 

●第二

 

練習の仕組みを知る、つまり進級審査項目の目的とその理解

 

 

 

●第三

 

責任の所在です。

 

目的達成のために自己に責任を持つこと

具体的には、練習メモを必ずとる、

分からないことは指導者に質問をするということ。

自分がすることにはすべて責任が伴います。やりっぱなしは迷走の原因になります。

 

 

 

●第四

 

練習時間の確保

 

保障 

 

※それぞれの練習(道場内外を問わず)をいつ行うかということ。

時間の確保はなによりも大切なことです。

練習なくして上達はないからです。